来店禁止の張り紙来店禁止の張り紙パチンコ屋のなかには、当店がプロ、またはセミプロと認めた方については御遊戯を中断していただき、今後の入場をお断りします。 といった趣旨の張り紙がはってあるときがあります。 冷静に考えてみると、あれはかなり酷いことを書いてあります。 パチンカーが初心者の時には、搾取するだけ搾取しておきながら、そのパチンカーがプロになり、今まで負けていた分を取り戻そうとすると来店禁止にされる。 これはボラれ損以外の何にでもありません。 もちろんプロになれる人など、そうそういるものではありません。 しかし、すべてのパチンカーにとって、その可能性は0ではありません。 店側からすれば、あの張り紙は保険のようなものなのです。 店の手におえない、凄腕のプロへの対策ともとれます。 といっても、現在では来店禁止が適用されることは、ほとんどないでしょう。 私の知る限りでも、適用されたという人は聞いたことがありません。 ずっと昔に、それを適用されたプロは知っていますが… まあそれだけ、店側に余裕が出てきたのかもしれないですね。 実際、昔に比べるとプロの数はかなり減っていると思います。 ではこの張り紙は、初級パチンカーにとってはどう影響するのでしょうか。 パチンコ店によっては、客に還元する出玉のほどんどを、プロに持っていかれる店もあります。 プロは初級パチンカーにとっては好ましくない存在です。 では、プロがいなくなれば、初級パチンカーは勝てることができるのかというと… ありえません。 初級パチンカーは所詮、搾取されるだけの存在なのです。 せいぜい、今までトータルで大負けだったのが中負けになるような感じです。 トータルで勝ちに転向することはありえません。 パチンコ依存症の小部屋へ ↑ これをクリックしてもらえるとランキングに1票入るらしいです 内容が役にたったり参考になったら押してあげてください m(_ _)m パチプロに憧れる理由 パチンカーは、どこかパチプロに憧れを感じています。 いったい、どのような理由で憧れるのでしょうか。 いろいろな憶測が思い浮かぶとは思いますが… おそらくは、一般的でない世界に生きている、ということに憧れを感じるのではないでしょうか。 一般的でない世界とは、あまり人々が踏み入れない世界のことです。 世の中の人々の大半はサラリーマンです。 そして、毎月ある程度の給料をもらい、会社という組織で働いています。 まさに、誰にでも想像のつく世界です。 これに対して、パチプロの世界はどうでしょうか。 収入はすべて勝負の結果次第であり、組織ではなく完全な個人で行動します。 1日の行動は完全に自由であり、強制的な束縛はありません。 まさに、天衣無縫なライフスタイルです。 こんなスタイルに、人は憧れを感じているのではないでしょうか。 これはパチプロ以外の職業にもあてはまります。 自分で会社を興す実業家などがそうです。 組織に縛られず、自分の裁量次第で収支が変わってくる世界… 完全な実力主義の世界です。 憧れを感じるのも、わかる気もします。 ただし、これらの世界に足を踏み入れるには、相当の勇気が必要です。 時間的な自由の代償として、かなりのリスクを背負っているからです。 特にパチプロは、他の職業と比べてリスクが半端なく高いです。 なぜなら、正規の職業ではないので、キャリアとしての経歴が残らないからです。 なので、マンガなどに踊らされて、安易にパチプロという選択肢を選んでしまうのは非常に軽率です。 パチンコ依存症の小部屋へ ↑ これをクリックしてもらえるとランキングに1票入るらしいです 内容が役にたったり参考になったら押してあげてください m(_ _)m ジャンル別一覧
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